奈良・西の京の唐招提寺は現在2010年の平城遷都1300年に向け10年の歳月をかけた金堂大修理が行われています。この平成大修理を記念して「唐招提寺展―国宝鑑真和上像と盧舎那仏―」が2005年1月12日(水)から3月6日(日)まで東京国立博物館で開催されます。(主催:東京国立博物館、唐招提寺、 TBS、日本経済新聞社)
本尊盧舎那仏と四天王など金堂の仏像を大展示室に配置した「金堂内陣再現」や、鑑真和上像と普段和上像が納められている御影堂の障壁画(東山魁夷画伯作)全面の展示など大型展示が盛りだくさん。あわせて講演会、映画「天平の甍」上映会なども開催されます。詳細情報は公式サイトへ。→
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