筆者はここに掲載されている場所の全てを訪れた訳ではありません。行ったことない場所について書くのはいかがな物か、という気持ちもあるのですが、いつか訪れたい場所ということで、それらについても自分用メモをかねて掲載します。
地域区分はおおよそ慣用的に使われているものです。行政機関などでも、機関ごとに異なる場合がありますが、一応の目安として区分しています。
掲載情報が増えてきた場合は地域ごとに分割する予定ですが、当面は1ページに全て掲載していきます。
当尾は行政区分上は京都府木津川市(旧・加茂町)になりますが、交通アクセス的には近鉄奈良駅より急行バス(日中のみ運行、毎時1本)で20分余りになります。加茂駅からもコミュニティバスの便があります。(日中のみ運行、毎時1本)
浄瑠璃寺は日本で唯一、平安時代の九体阿弥陀仏が現存しています。なお2018年より修理が行われるため、しばらくの間九体そろった姿は見られなくなるとのことです。本堂と池を挟んで対面する国宝・三重塔は毎月八日、彼岸の中日、正月三が日に開扉されます。(晴天時のみ)
石仏の多い地区で、地域の人たちによって石仏を守る活動が行われています。
岩船寺は公共交通でのアクセスが不便でしたが、近年木津川市によりコミュニティバスが運行されるようになり、自家用車でなくても手軽に行けるようになりました。
岩船寺から浄瑠璃寺まで石仏を見ながら歩ける尾根筋のハイキングコースがあります。岩船寺の方が標高が高いので、バスで岩船寺まで行き浄瑠璃寺まで歩くコースがよく利用されています。
2013年05月27日 2018年1月10日追記
屯鶴峯は標高150 m余の凝灰岩の露出した山で、真っ白い山肌が独特の風景を作っています。
近鉄関屋駅~香芝総合公園~屯鶴峯のルートは「近畿自然歩道」に指定されているそうですが、実際には香芝総合公園~屯鶴峯は歩行不能で、迂回路は危険な歩道のない国道を歩かなければならない区間が有るとのことです。
南大阪線・上ノ太子駅または二上山駅からのアクセスが安全で確実とのことです。
2013年05月07日
信貴山真言宗・総本山、入口に立つ巨大な虎の張り子が名物です。聖徳太子所縁の伝説の地、醍醐天皇の勅命による病気平癒祈願の寺でもあります。
山内には成福院、千手院、玉蔵院の3つの塔頭があり、いずれも宿坊も営んでいます。
アクセス: JR・近鉄王寺駅からバス便があります。(2013年4月より信貴山下駅発着のほぼ全便が、王寺駅発着となりました。)
近鉄大阪線河内山本乗換、信貴山口駅よりケーブルカー・バスで行くことも出来ます。
2013年05月27日
北葛城郡王寺町の低山。標高273.6m。
奈良県側、大阪府側両方の展望が可能。
http://home.oji-kanko.kokosil.net/ja/myojinsan (王寺町観光協会)
アクセス: JR・近鉄王寺駅から山麓までバス便があります。(王寺駅南口3番乗場発、12または21系統で明神四丁目まで。)
2018年01月10日
花の寺としても知られています。
バラと風鈴祭りが有名です。
アクセス: 近鉄大和八木駅またはJR畝傍駅から徒歩。駅からの道がやや判りにくいので事前に確認しておく事をお奨めします。境内は南北に長い敷地で、山門は南側です。
駐車場がありますがアクセス路が狭いので。車で訪問の場合は十分注意してください。
2018年01月10日 U/H5